３人たどれば全員とつながってる？：アメリカ国内の日本人ゲイ・コミュニティー Six Degrees of Asian Gay Community in the U.S.A.

過去に、僕が知り合った男についてブログに書いたら、「それ今のカレシです」っていう読者からのコメントがあって腰が抜けそうになったのを思い出すような話を、ブライアンから聞かされた。(-o-;) 広大なアメリカのゲイ・コミュニティーが、二丁目並みに狭いかもって背筋がゾクッとしてしまった。

ニューヨーク在住でアジア人好きのブライアン。彼の友達にも、同じようなアジア人好き白人ゲイ（ライスクイーン）が結構いるんだとか。だいたい、ネットやゲイバーで知り合ったアジア人ゲイのカレシとして紹介されたり、パーティーでいいなと思って話しかけたアジア人が、カレシ持ちっていうんで紹介されたりするんだとか。

そんな一人が、ニューヨークで知り合ったJ.S. （本名トークをしちゃうと、ご本人とかそのカレから連絡が来てしまう危険があるので、イニシャル・トークにとどめときます。ホント、この世界って狭いから、、、。 ）

　★　★　★

昨日のブログ記事でも紹介した、コロンビアに男漁りに行ってるジョンが羨ましいって言ってるブライアン。このJ.S.も、やたらとアジア人ゲイにモテルんで、常にセフレが１２、３人いるような人なんだと。特にこのJ.S.は日本人ゲイにドハマリしてるらしく、次から次へと新しい日本人ゲイとやりまくってるらしい。ニューヨーク在住の人だったら、ピンとくるかも？！

そのJ.S.が、シカゴに引っ越したそうで、今でもブライアンがシカゴを訪問するときは会う仲なのだとか。そんなある晩、J.S.とブライアンが飲みながら話した内容ってのが怖〜い。

たまにJ.S.がニューヨークに出張（？）で行くとき、かつてセフレだった日本人ゲイに、「元気？」とかってやっぱり声をかけるらしい（もちろん、声をかけるだけじゃなくってやることはやる関係）。そのお気に入り日本人ゲイっていうのがKくんなんだと。その話を聞いたとき、

「もしかして、上半身はツルッツルなのに、脚が超剛毛のK？」と尋ねたブライアン。

「おーまいがっ！そいつだよ！」とJ.S.。

世の中狭すぎやわー。っていうか、脚が剛毛のKで身元がバレるKくんって、どんだけ毛深いんだか（爆笑）。

二人はその場では笑い飛ばしたらしいけど、僕はなんか背筋がゾクッってしちゃった。

ブライアンのその他の男遍歴を聞くと、ニューヨークで超年上フランス人パパに囲われてる日本人ゲイとやったセッ０スが最高だったとか、シカゴ在住で熊系パパとパートナー関係の日本人がとてもいい人だとか、、、、。なんかやたらとパパと一緒になってる日本人ゲイが多いのね。で、ブライアンは何回か（浮気相手として）やったらいつも捨てられる側らしい（かわいそー ><;）。

あとオモロいなと思ったのが、日系メキシコ人とか日系エクアドル人のゲイともネンゴロの関係になってるんだって。へぇ〜。ブライアン曰く、見た目日本人で中身ラテン系で最高の組み合わせなんだとか。

Anyway、日本人ゲイたちと、彼らとやりまくってる白人ゲイって同じ穴のムジナだけあって、やっぱこの世界って狭いなぁーって思った。

僕が今まで関係を持った白人男どもも、きっと他の日本人とつながってる（やってる）だろうから、ホント、狭いコミュニティーだよなーって。きっと、このブログの読者の日本人ゲイの中に、過去に連絡くれた一人だけじゃなくって、もっと他にも「共通項」がある人がいるんだろうなー。こわー。

でもさ、白人男たちが自分の名前を酒の肴にした話題で盛り上がってるって嫌じゃない？てか、名前に挙るくらいの人気者ってことで自慢話になるのかね？ゲイの世界で「身持ちが悪い」なんてカマトトぶりすぎ？むしろ「勲章」ぐらいにとらえればいいの？！

Create your free online surveys with SurveyMonkey , the world's leading questionnaire tool.