LAから車で4、5時間北上した、通称セントラルコースト(Central Coast)と呼ばれる地域。ワイナリーや牧畜業、ちょっとした観光業くらいで自然豊かな場所。
これが航空写真。
近くには、モーローベイ(Morro Bay)やピズモビーチ(Pismo Beach)、サンルイスオビスポ(San Louis Obispo)などのこじんまりした街があって、宿泊施設やレストランも充実。今回も前回と同様、海岸線にあるピズモビーチのホテルに宿泊。前回は、2011年だから3年半前かー。このブログ(もしくはもう一方)でも確か紹介したような、、、。
モーローベイを見下ろす丘から。
モーローベイは、この岩山が特徴。火山が爆発したときに、火山火口の奥で先に冷え固まった溶岩が「栓」になって、噴火をせき止めたんだって。その「栓」になった溶岩だけが長い年月風雨に耐えて残ったのがこの岩山。他にも7つくらい同じような岩山があるんだって。
これは 夜、サンルイスオビスポへ食事に行ったとき、有名なチューインガムの裏路地でぱちり。やっぱ学生の街だけあってこんなことが「名物」な街、、、。
これはホテルの正面にある海岸。
今回泊まったホテルから見た景色。 パターゴルフとかピンポン、プール、ジャグジーなど、ちょっとファミリー向けだったかなー。
泊まったホテルのベッド。灯台がモチーフのPismo Lighthouse Suitesってとこでした。
朝食付きで、朝からガッツリいただきました。
前回は、さっき紹介したチューインガムの壁で有名(?)なサンルイスオビスポというカルポリー大学がある学生街をメインに観光して、イケメンの若い子がわんさか半裸でジョギングしてるのを堪能したのだけど、今回はハーストキャッスルという「お城」がメイン。
このお城は州立公園に指定されてるんだけど、元々は新聞ビジネスで富豪になったハーストってオッサン(失礼!)が建てた豪邸。彼の父親が、西部開拓時代に銀の鉱脈を探り当てて大金持ちになったのが成功の始まり。
この豪邸を建てたハーストさんはニューヨークに映画スタジオ会社も所有してたようで、ハリウッド女優と浮き名を流してたヤリチンだったそうな。この豪邸は、結局、完成せずに終わってるんだけど、 本館ができた頃にはハリウッド女優やチャップリンのような俳優、政治家、実業家を集めて社交場になってたんだって。ウォルト・ディズニーも来たことがあるとか。
このお城の見所の一つ(二つ?)が2つのプール。これはローマ式プール。
こっちはネプチューンプール。カリフォルニア州が未曾有の渇水のため、水が入ってない〜!残念。
ここに来るまで知らなかったのだけど、レディーガガのミュージックビデオ『G.U.Y.』の舞台でハーストキャッスルが使われたんだって。で、やっぱり渇水問題のカリフォルニアでこんなに大量に水を無駄遣いしたって責められてる。。。その代わり(?)レディーガガ様は、ハーストキャッスルの維持管理費として25万ドル(約3000万円)を寄付したんだって。さすが太っ腹ですわ。
そのビデオがこれ。これはロングバージョンで、G.U.Y.の部分は3:49くらいから。
ちゃんと2つのプールが撮影に使われてるよねー。しかも水がちゃんと入ってるし。
このPVに、新人モデルのモーガン・ウェストが抜擢されたらしいんだけど、どこに出てる??見つけられないんですけどぉー。
ハーストキャッスル(の駐車場)から見た夕焼け。
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