アメリカ人でアジア人好きというと、いくつかのパターンに分類できる。
独断と偏見でざっくりまとめるとこんな感じ。
ブサメンの分類の仕方が雑でスンマせん、、、。やっぱ興味ないところはザックリと、興味あるところは細かくなるよね〜。
アジア人好きのアメリカ人となると、人口的には左半分のご年配の方が大多数を占めるわけです。これはアメリカのゲイバーに行ったことある人ならわかるはず。東京でもガイセンバーのGBとかでも体験できるでしょー。やっぱアジア人好きは断然、老けてる殿方の独壇場。
しかも、いわゆるゲイにとっての(?)三重苦と言われる「老け・デブ・ハゲ」の方で、若いアジア人トゥウィンク系が好きな方が多いんだよねぇ〜。そういう人たちはよくタイに通ってたりする。たぶん、アジア人ゲイは、ここでのニーズが一番大きい。 (=_=;)
若いブサメンの間でもアジア人の人気は高い、、、。やっぱオタク文化の影響? あとアジア人は近づきやすいとかってのもあるよね。たまに、Bel Ami系のトゥウィンクに言いよられるけど、どう断って良いか困る、、、。なんかトゥウィンクとだと百合プレーな感じしない?
そしてピラミッドの頂点、ジョック系(ノンケ風の体育会系 )とかリーマン系でアジア人好きは、希少種だけどいます。ただ、シーラカンス並みに希少種。しかも、そういう男はクローゼットだったり、女の人と結婚してることが多い。ゲイとカミングアウトしてるイケメンもたまーにいるけど、そういう人は、昨日お伝えしたように超ワガママです。
ってなると、やっぱり妥当なのは、ある程度年を取って落ち着いてきたイケメンのシルバーフォックスってことになるのかなー。
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ガイセンの日本人は、それを知ってか知らずか、年上がタイプっていう人が多いみたい。皆さん堅実ねー。僕の読者の方に聞いた「第1回イケメン選挙」(2011年12月実施)でも、デブ・ハゲではないけれど、白髪の混じるシルバーフォックスの人気が絶大でした。
で、今回、知り合ったDJはというと、20代半ばなのでトゥウィンク系とジョック系の間に入る感じ。DJをやってるだけあって、ファッションセンスとかもオールタナティブ系でkewlな装い。あ、でもやっぱどっかナード系もちょっとは入ってるかも。
こういうDJブースでスピンさせてるようなファンキーなイケメンでも、アジア人好きがいるんだねー。かーなーりー希少種。
そういえば過去にちらっと付き合ったジェイ(マッサージ師)とか、僕をホリデーガール呼ばわりした(!)ゲイバーのバーテン男とかもこの分類やわー。
そしてこういう男って、体のどっかにタトゥーが入ってたりするんだよね。
さらには、職場がゲイバーとかクラブだったりして、アジア人ゲイもよく出入りするところが職場だから、「つまみ喰い」には困らない。だけど、ステディーな男がいないから、夜中、無性に寂しくなって人肌が恋しくなったりすると、オンラインで深夜2時とかに男を調達しようとするパターン。
まさに、僕はそれでこいつJと知り合ったww。しかも家が近所。夜中の2時なら、車を飛ばせば10分くらいで着く距離。Jから住所を聞いて、電話番号も交換してテキストでやり取り、、、。
いやー青春してるわー って勘違い?
だけどこのDJのJ君、自分のインスタグラムのプロフィールを公開してるんだよね。ゲイの出会い系アプリのプロフィール欄に、インスタグラムのリンクを貼ってるわけ。どんだけ無防備?!しかもクレジットカードの写真とかもある。フルネームも見られるし、番号も出てる、、、、。個人情報がだだ漏れなんですけどー。
それで、「最近、ストーカーのアジア人につきまとわれてんだよね」って愚痴るあたりがおつむ弱そうな感じね。
そういう僕も、興味あったんで彼のインスタグラムを覗いてみた。そしたら、まー出るわ出るわって、パチンコの玉じゃないっすよ。アジア人トゥウィンクとのツーショットや自撮り写真!
中には、一人でポーズを決めて自撮りしてるアジア人クイーンも。「Jは私のものよ!」ってJのストーカーたちにアピールしたくて、JのiPhoneを奪って自撮りしたっていうのが丸見えね。
人気DJとして世界各国を飛び回ってるから、香港や台湾らしきところで飲茶を食べながらアジア人ボーイとツーショット写真があるかと思えば、自宅風なアパートでのツーショットなんかもゴロゴロ出てくる。しかも、出てくるアジア人男が全員、違うのねw。
彼のプロフィール見ると、ご丁寧に、彼のDJツアースケジュールも書かれてる。X月X日にダブリン、ロンドン、香港、等々、世界中の都市が連なってるわけ。こりゃー、各都市に男つくってまんなー。
で、地元のロスで待ち続けてくれるカレシがいなくて、たまに寂しい夜はアプリで一夜限りのアジア人を調達ってわけかー。
なんかそういう彼の私生活が見えすぎちゃって、ドン引き、、、、。
彼とは、オンラインで見つけるたびにチャットはするんだけど、「これからウチ来る?」って誘われても、 お断りしてマス。
Jは、きっとあなたの街にも出没してるはず。お気をつけなはれや〜。
(写真は本文とは無関係です。)
3 件のコメント:
【アンケートへのコメント】
シルバーフォックスまではいかなくとも、ちょっと白髪がまじっているくらいの40代の渋めの殿方を魅力的に感じることが多々あるかも…10代、20代にはない哀愁と40過ぎまでに背負って来たもの…一筋縄ではいかない感じ。ドキッとさせられるのは、そう言う人にsexyなwinkされた時。完全にノックアウトされちゃいます。
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40代の渋めもいいよね。そういうダディー専用のアプリとかに行くと(あ、バレた)、白人の若い子も40代後半以上のパパを捜してる人が多いんだよねー。やっぱ、渋めが好きってことは、みんな若いって証拠だよ。
これが自分が中年になったときを考えてみてよ。自分も小じわ、白髪だらけで、同じような人に魅力を感じるか?って想像すると、その頃には肌がピチピチの子に目がいきそうな自分がいる、、、。
【アンケートへのコメント】
GBにいけてるBritishのダディーとよく会うんだけど、外専ゲイの取り巻きがいて近寄れない!ダディーもその愛人くんの隙を見て話してくれたんですが、この前は思い切りシカトされた。さすが二丁目外専ワールド。ということでシルバーダディーより安心とやすらぎを与えてくれる熊さんダディーに一票!
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わー大変。とにかくビッチは嫌いー。僕も色んなゲイの社交場に参加したことあるけど、他のアジア人に敵対心をむき出しにするガイセンは、日本でもアメリカでもヨーロッパでも、ホントに辟易するわー。世界どこにでもいるからね。
他に取られるって防御したくなる心理はわかるけど、狭い世界、仲良くしたほうがより自分が魅力的に映るってわかんないのかね?
熊さんダディーもいいよね。特に、若い熊が大好き〜。ジェイク・ジーレンホールみたいなのムフッ。
【更新】
このDJ、4/9 - 4/16にタイのバンコクへ行くそうな。
バンコク在住の人、気をつけなはれや〜!
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