2014年3月23日日曜日

イケメンはやっぱりワガママ

タマがにほふフィルが、ニューヨークとロンドン出張から戻ってきたー!

前回会ったときに出張が入ってるってボソッと呟いてたんだよね。もちろん、いつ行くか、いつ帰ってくるかは言わずに。ただ、「遠洋マグロ漁業並み」の長期出張ではないと言ってた。

こっちから聞けばいいことなんだけど、これまでにも出張が入ってても具体的なスケジュールとかは教えてくんないんだよね。なんか、向こうが自分から言わないのに、根掘り葉掘り聞くのも「モテナイ女」っていう感じがしてこっちからは聞けない、、、。

みかけでは気にしない風を装ってるんだけど、心中穏やかにあらずで、僕はソワソワ。あ〜また会えなくなる〜って。

そしたら、昨晩9時過ぎに、フィルから久しぶりにテキストあり。

"I'm back"

短すぎー。けど、テキスト送ってくれたことが嬉しい。

僕は友達とディナーの最中だったのだけど、思わずモテナイ君っぷりを発揮してしまって、即レス。

「お帰り〜」

もー、ご主人様が帰ってきて嬉しくって尻尾を振る犬っすよ、犬。

自分では認めたくないけど、完全に主従関係が出来上がってしまってる。基本的にフィルは性格が穏やかでジェントルマンなんだけど、自分の都合やスケジュールは押し通すタイプ。まー、クローゼットのバイ男だから、僕なんていう存在を中心に彼の生活は回ってないのは重々承知なんだけどさ。

それでも、もうちょっと気を遣ってくれてもいいんじゃない?と思ったのが今日。

昨晩のテキストで、次はいつ会える?って聞いてきたから、今週末は?と返事した。

そしたら、「今週末はずっと空いてる」という返事。

じゃー、こっちの時間が空けば会えるってふつー思うじゃない?

一夜明けて、今日の昼過ぎ、僕から第1弾のメール送信。

「今日の午後はどんな感じ?」

返事なし。

僕から第2弾のメール送信。←この時点でまたモテナイ女丸出し。

「もしスケジュールが変わって都合がつかなくなったら連絡して」

返事なし。なんか嫌な予感、、、。

僕から第3段のメール送信。←もう羞恥心なんて微塵もない。

「午後3時とかってどう?」

「 えー、もっと遅くならない?」とようやく向こうから返事あり。ちゃんと読んでんじゃん!!!

「遅くって何時くらい?」

返事なし

「5時くらいまでなら時間大丈夫」と僕から追加テキスト。

「Damn!(クソっ)」っていう返事。

なんか友達とまたつるんでどっか遊びに行ってるみたいね。昨日の言葉を鵜呑みにした僕がバカでした。ホント、俺っていつもダサダサ、、、。

なんかこっちをやる気にさせるメッセージとか送っておきながら、いざ当日になったら別の用事を優先っていうのがフィルに多いパターン。ちゃんと、「予定が変わったら連絡ちょうだいね」ってお願いしてるのに、そういう思いやりもない。

これまでも何度もあったことだから、わかってはいるつもりだったんだけどね。たまに会えるとなると、ホント、しっぽをフリフリして頭の中身も犬並みになっちまうんだよねー。悲 (´;ω;`)

***

もう一つ、最近のモテナイっぷりが、、、。イケテル出張中っていう男からメッセージがアプリに届いてた。

なんか見たことある顔?って思ったら、去年の11月、サンフランシスコに行ったとき、アプリで僕のプロフィールを閲覧した人だった。出会い系アプリのほとんどが、「足跡」がつけられるようになってるじゃない?誰が自分のプロフィールを閲覧したか、履歴に残るやつ。

いい男だったから覚えてたんだよねー。そのときと同じ写真だったし。当時、結構、彼のプロフィール写真をガン見して、「やっぱサンフランシスコにはアジア人好きの二枚目がいるのねー、引っ越そうかなー」って一人妄想を膨らませてたんだよね。

だから、もちろん彼の顔は覚えてた。

向こうが僕のプロフィールを覚えてたのかは不明。

 で、今回、色々とメッセージのやり取りして、向こうから、

「I will let you buy me a drink(君に僕のドリンクをおごらせてあげるよ)」って。

 なんか変化球な誘い文句じゃない?自分がハンサムだって自信たっぷりな感じ。

ここでまたしっぽフリフリじゃないけど、No thank youと言えない日本人。

「もしOX(僕が住んでる地域)まで来てくれたらね」と、かろうじて条件付きで返事。そう簡単にはしっぽを振らないぞ!

そしたら、

「そんなの簡単。詳細は?」ときた。

お?これは食いついたか?と思ってお洒落なガストロ・パブやピッツェリアの情報なんかを調べて「明日とか明後日はどう?」って送ったら、まーやられました。それっきり返事なし。数日後、またアプリにログインしたら、ヤツもオンライン接続中のマーク。なのに返事なし。

イケメンなんてこんなもんだよー。もうみーんなワガママ。

20代、30代のイケメン白人で、アジア人好きっていう希少種なんて、どこからも引く手あまたでチヤホヤされてるからね。男に困ったことなんてないだろうし、ここまで何度もやり取りをした相手ですら、簡単に記憶から消えるんだろうね。その精神構造が信じられん!

***

今週は立て続けに無駄にしっぽを振った自分に嫌気がさして、出会い系アプリを総動員。←全然学んでない。

空いた心の隙間を埋めてくれる男っっ〜!なんてアプリで会えるわけないべー、と思いつつ。

そしたら、24歳のドイツ人の男の子からメッセージがっっ(*゚Д゚*)

捨てる神あれば拾う神ありやわー

大学でかじったカタコトのドイツ語で自己紹介。そしたら、「心配しないで。僕も英語話せるから」。

いやー、かっこえー。しかも育ちがよさそうな感じ。ちゃんと、彼のプロフィールにも、「アジア人男性が好きです」って書いてるしー。もう好印象〜。

文通だけでもいいからお友達になりたい。(*´ェ`*)

でも、また無駄にしっぽを振って捨てられないとも限らないしね。

声かけてくるイケメンに簡単に心を躍らせちゃダメね、、、。





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