昨晩、サンフランシスコ経由で無事に台北に到着。フライトが満席だったので、格安チケットなのにエコノミープラス席だった。ラッキー。
銀行のATMで台湾ドルの現金を引き出し、地下鉄MRTのカード(suicaみたいなカード)も100NTで購入。7イレブンでの支払いでも使えるし、地下鉄やバス代が20%オフになるとかでこりゃ旅行者にも必須だ。
空港から出てる高速バス1819線に乗車。120NTなので約400円。安いわー。
バスの先頭座席に乗ったら、早速、バスの運転手に中国語でなにやら話しかけられた。
「アンゼンタイ、アンゼンタイ」
あー、「安全帯」、シートベルトのことね。漢字の音読みでいいのね。
台北中央駅に到着。早速MRTに乗り換えてホテルのあるXimen(西門)駅へ。 時間は夜の9時すぎ。ちょうど街が賑わい始めた時間。
疲れてたけど初日夜、早速街を少し散策。日本のレストランチェーンやコンビニの多さに驚いた。半分日本やね。
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明けて翌朝、西門(Simen)界隈を散策してみた。
5月なのに、日本の真夏のような蒸し暑さ。さすが台湾。曇りがちで午後にはスコールっていうのが南国ですなぁ。
泊まってるホテルが、AMBAホテル。「アンバサダーホテル」という親ホテルのブティックホテル版らしい。 場所もゲイ・バーが密集する赤楼(red house)から徒歩数分だし、レストランやショップが密集する通りに面して最高の立地。内装も小洒落てて超お勧め。
時差ボケで朝7時前に起床。ホテルのビュッフェに行ってみると、独り観光客みたいな人が多い。日本人のオジさんとか、白人男性の独り者とか。
この朝食ビュッフェは品数もいいしボリューム満点。作り立てのオムレツがあるかと思えば、その場で茹でてくれる中華麺もある。肉まん、お 粥、豆乳、トースト、サラダ、白菜の煮物、ピザ、チーズ、カフェラテマシーンなどなど。泊まってなくても朝食だけ食べることもできるらしい。
初日、ここで朝8時前から朝食ビュッフェが終わる午前10時まで食べ続けしてしまった。午前8時くらいになるとグループが増えて、朝食が終わる10時に近づくと幼い子供連れの親子の姿が増えるっていうパターンがある模様。
そんな観光客たちを観察しながら、今日の観光の計画をじっくり練るのに最適の環境。使い終わったお皿を下げにきてくれるウェイターやウェイトレスも笑顔で親切。一人、ゲイの熊系の子もウェイターの中にいたりして。
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今日の日中、見て回った所とルート:
台北で一番に選ばれたことがある小籠包のお店、點水楼へ。Mr. Bigもご来店してたみたい。
トリュフの小籠包が一番美味でした。バジルのもさっぱりしててグッド。ただ、値段が高い。安くてうまいのは杭州小籠湯包らしい。地元の人が言ってた。 今度行ってみよう。
バジルの小籠包。
トリュフの小籠包。
日中の散策を終えていったんホテルで休憩して、寧夏夜市へ。いくつか夜市がある中、ここを選んだのが、ホテルに比較的近いということのほかに、ブライアンお勧めのゲイサウナ、その名も「アニキWoW」というのがあるから。
ホント、夜市のど真ん中にあるのねー。エレベーターで上がらないといけない構造になってて、入り口はやっぱそれとは分かりにくい作り。知ってる人じゃないと入れんわ。
僕らが前を通り過ぎたときは、40代後半で、だけど頑張ってそうな短髪の「アニキ」がご入店してるところだった。他にも、ここから地下鉄駅までの通り道は、それこそ新宿3丁目の地下街みたいな雰囲気で、友達連れの店子みたいなのや何十年通ってるんやろ?っていうのとか、ムチムチ筋肉系とか色々。日本を思い出したわー。
寧夏夜市から地下鉄に乗って西門駅のゲイバーに向かう時も、車中の正面に赤いカーゴショーツをはいたスキンヘッドの白人が乗ってきたのね。怪しい〜って思ってたら、ちゃんとこの後、西門裏のゲイバーで遭遇。どこに行っても世界は狭しね。
ついに小熊村のネオンサインに到着。ここだったのかー。写真で見るより意外と小さい看板だなっていうのが印象。パラソルで隠れてますが、、、。
屋外にだーっとゲイのビアガーデンが広がってる感じは圧巻。
記念に台湾ビールで乾杯!
2 件のコメント:
おお~
台湾到着ですね!
僕たちもこの子熊バー行きました♪
台湾の人たちってとっても親切でニコニコしているので気分いいですよね!
次の旅行記楽しみにしています~
ただいま台湾まっただ中っすー。昨日はついに川湯温泉に行ってきたー!また体験談を書きます。
今日は雨の中、九份にも行ってきて、やりたいことリストが順調に減っていってる。
それにしても、観光地はどこに行っても日本人だらけ!ゴールデンウィークさまさまだよ。
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